必ず中学英語の成績が上がる教室《 be動詞と一般動詞:ステップ1 》
Lesson 1《 be動詞と一般動詞 》
ステップ1『be動詞のルールを覚える』
ここではbe動詞の文で大切なルールを覚えるよ。
be動詞とは、am や is や are のことだよ。
どのbe動詞も意味や文の書き方がすべて同じなので、ルールを覚えよう。
まず意味を覚えるよ。
be動詞、つまり am, is, are の意味は「~です」「~います、あります」だよ。
例えば、
I am Keiko. ( わたしはケイコです。)
Ryo is a singer. ( リョウは歌手です。)
We are in the library. ( わたしたちは図書館にいます。)
こうやってbe動詞は主語によって使い分けて、主語の次に書くよ。
主語っていうのは、「~は、~が」を意味する単語だよ。人やものが主語になるね。
主語が I( わたしは )の時だけ am、
主語が you( あなたは )と複数の時は are、
主語が I と you 以外の単数の時は is を使うよ。
単語は変わるけれど、意味は同じ「~です」か「~います、あります」だよ。
ここではルールを説明するよ。
主語の種類や、単数、複数についてもっとくわしく調べたい人は、参考書を紹介するよ。
くわしく勉強してみよう。
次に否定文の書き方を覚えるよ。
否定文とは「~ではない」と打ち消す意味になる文で、
be動詞の後に not を入れるよ。
例えば、
I am Keiko. ⇒ I am not Keiko.
( わたしはケイコではありません。)
Ryo is a singer. ⇒ Ryo is not a singer.
( リョウは歌手ではありません。)
We are in the library. ⇒ We are not in the library.
( わたしたちは図書館にいません。)
is not は isn’t と、are not は aren’t と短縮形で書くこともできるよ。
テストの時、もし文の中に知らない単語があっても気にしなくていいよ。
be動詞の後に not を入れれば、否定文はできるからね。
「am の後に not」、「is の後に not」、「are の後に not」と覚えておけばいいんだよ。
さあ次は疑問文の書き方を覚えるよ。
疑問文とは「~ですか」とたずねる意味になる文で、
be動詞を文の先頭にするよ。
先頭の単語は頭文字が大文字になるから、気をつけよう。
例えば、
Ryo is a singer. ⇒ Is Ryo a singer?
( リョウは歌手ですか。)
となるよ。
ピリオドをクエスチョンマークにすることを忘れないでね。
それから、この文の場合は Ryo が人の名前だから、文の2番目になっても頭文字は大文字のままだよ。
でも例えば、
You are from Osaka. ⇒ Are you from Osaka?
( あなたは大阪出身ですか。)
This is your bag. ⇒ Is this your bag?
( これはあなたのかばんですか。)
このように、人の名前でなければ、文の2番目になったら小文字にするよ。
you や this についてくわしく調べたい人は上に紹介した参考書などで勉強してみよう。
さあ、ここまでを整理しよう。
これがbe動詞の文で大切なルールだよ。文を作る時に必要だから覚えよう。
ライ君、ここまではどうかな?
うん。ここまでは大丈夫だと思う。
ルールは覚えてると思う。
いいかんじだね。
皆さんはどうかな?覚えたら次に進むよ。