岐阜県・公立高校入試・英語・2025年度( 令和7年度 )
岐阜県立高校・入学試験学力検査・英語・2025年度
注:問題及び解答解説はPCやタブレットでの閲覧をお勧めします。
スマホなどの小さな画面では文や画像が崩れてしまいます。
1リスニング問題はありません。
2次の 1 ~ 3 の問いに答えなさい。
1次の会話の () に入る最も適切な英語を,1 語書きなさい。ただし, () 内に示されている文字で書き始め,その文字も含めて答えること。
Josh
I want to be a science teacher someday. What do you want to be in the (f ), Maki?
Maki
My dream is to become a doctor because I want to save the lives of people.
Josh
That's great.
解答・解説
解答future
全 訳
Josh
わたしはいつか理科の先生になりたいです。まき、あなたは将来何になりたいですか。
Maki
わたしは人々の命を救いたいので、わたしの夢は医者になることです。
Josh
それはすばらしい。

Joshの発言「わたしはいつか〜になりたいです。」から、将来の話をしていると分かります。
「want to be 〜 in the future(将来〜になりたい)」は2年生で学習しました。
2次の会話のに入る最も適切なものを、ア ~ エ から 1 つ選び、符号で書きなさい。
Ms. White
Excuse me. Could you tell me the way to the post office?
Akira
Of course. Turn left at the next corner. If you go along the street, you will find a hospital. The post office is next to the hospital.
Ms. White
I'm sorry, but I don't understand. I don't know this area well.
Akira
Then, □□□□because it may be difficult to find.
Ms. White
Oh, thank you. You are very kind.
Akira
No problem. Let's go.
アI will ask you where it is
イI will take you there
ウyou can find the post office easily
エyou can take me to the hospital
解答・解説
解答イ
全 訳
Ms. White
すみません。郵便局への道を教えてくださいますか。
Akira
もちろんです。次の角を左に曲がってください。その通りに沿って行くと、病院が見つかります。郵便局はその病院の隣です。
Ms. White
ごめんなさい、理解できません。わたしはこの地域をよく知らないのです。
Akira
Tそれでは、見つけるのが難しいかもしれないので、わたしがあなたをそこにお連れします。
Ms. White
まあ、ありがとうございます。あなたはとても親切ですね。
Akira
問題ないですよ。行きましょう。
アわたしがあなたに、それがどこにあるのかを尋ねましょう
イわたしがあなたをそこに連れて行きましょう
ウあなたは簡単にその郵便局を見つけるでしょう
エあなたはわたしをその病院へ連れて行くことができます

「答えが イ である」と判断するためのポイントは以下の三つです。
- 英英文のホワイトさん ( Ms. White ) がこの地域に詳しくなく、道順の説明を聞いても理解できなかったこと。
- アキラ (Akira) の二度目の発言の意味が分かること。
- 選択肢の イ の意味が分かること。

- について、
ホワイトさんの二度目の発言で、アキラの説明を聞いても理解できなかったことと、この地域をよく知らないことが分かります。 - について、
アキラに二度目の発言では,「 because it may be difficult to find (見つけるのが難しいかもしれないから)」とあり,難しいかもしれないから何かをしてあげようとしていることが分かります。この「何かしてあげようとしていること」が答えです。 - について、
選択肢 イ と エ の take(〜を連れて行く)は1年生で学習しました。この場合,「アキラ ( = I )」が「ホワイトさん ( = you ) 」を連れて行くので、選択肢 イが答えです。

take の意味は他にもたくさんあり、「(写真など)を撮る」「(乗り物など)に乗る」「(薬・飲み物)を飲む」など1年生の頃から何度も教科書の文章に出てきました。自信がなかった人は、教科書の単語リストを復習しておくといいですよ。
3次のメールのやりとりを読んで、(1)、(2) の質問の答えとして最も適切なものを、ア ~ エ から 1 つずつ選び、符号で書きなさい。
From : John |
To : Takuya |
|
Hi, Takuya. My favorite singer Diana will come to our city this week. How about going to her concert together? She will have a concert on Thursday, Friday, Saturday and Sunday. The concert will begin at 5:00 p.m. on each day. But according to the ticket information on the Internet, we can't get tickets for Sunday. For me, I can't go on Friday because I must go to a guitar lesson from 5:00 p.m. But I'll be free on the other days. |
|
From : Takuya |
To : John |
|
Hello, John. Thank you for telling me about the concert. I'd like to go with you because I like to listen to Diana's songs, too. On Thursday, my grandfather will visit my house. So I can't go to the concert on that day. On Saturday, my mother and I are going shopping in the morning. But in the afternoon, I'll be free. So we have only one choice. Let's go together! |
|
全 訳
全 訳
ジョンから |
タクヤ宛 |
|
やあ、タクヤ。ぼくのお気に入りの歌手のダイアナが、今週ぼくたちの町に来るよ。彼女のコンサートに一緒に行かない?彼女は木曜日、金曜日、土曜日、日曜日にコンサートをする予定だよ。コンサートはどの日も5時に始まるよ。でもインターネットのチケット情報によると、日曜日のチケットは手に入れられないよ。ぼくとしては、金曜日は午後5時からギターのレッスンに行かなければならないので、(コンサートには)行けないんだ。でも、他の日は空いているよ。 |
|
タクヤから |
ジョン宛 |
|
こんにちは、ジョン。コンサートのことを教えてくれてありがとう。ぼくもダイアナの歌が好きだから、君と一緒に行きたいよ。木曜日は祖父がぼくの家に来る予定だよ。だからぼくはその日は行けない。土曜日は午前中に母と買い物に行くつもりなんだ。でも午後は空いているよ。だからぼくたちの選択肢は1つだね。一緒に行こう。 |
|
(1)Why did John send this e-mail to Takuya?
アBecause John wanted to give Takuya the concert ticket for Sunday.
イBecause John wanted to go to the concert with Takuya.
ウBecause John wanted to know how to play the guitar.
エBecause John wanted to meet and talk with Takuya's grandfather.
解答・解説
解答(1) イ
問:なぜジョンはタクヤに電子メールを送ったのですか。
ア - ジョンはタクヤに日曜日のコンサートチケットを渡したかったから。
イ - ジョンはタクヤとコンサートに行きたかったから。
ウ - ジョンはギターの弾き方を知りたかったから。
エ - ジョンはタクヤの祖父と話したかったから。

「答えが イ である」と判断するためのポイントは以下の2つです。
- ジョンからタクヤへのメールの内容が分かること。
- (1) の問題文と ア 〜 エ の選択肢の意味が分かること。

今回は先に 2から解説します。

2について、
(1) Why did John send this e-mail to Takuya?(なぜジョンはタクヤに電子メールを送ったのか?)
この質問に対しての答えの選択肢の中から、特に動詞の部分に着目します。
ア (John) wanted to give Takuya タクヤに渡したかった
イ (John) wanted to go to the concert コンサートに行きたかった
ウ (John) wanted to know how to play the guitar ギターの弾き方を知りたかった
エ (John) wanted to meet and talk with Takuya’s grandfather タクヤの祖父と話したかった
選択肢の全てに「 wanted to +動詞の原形(〜したかった)」が含まれていますので、ジョンが何かをしたくて電子メールを送ったことは、メールの文を読む前から明白です。ですから、ジョンが何をしたいのかに着目してメールを読みます。

1について、
三文目 How about going to her concert together?(彼女のコンサートに一緒に行きませんか?)とあるので、差出人のジョンがタクヤをコンサートに誘っていると分かります。
そして、この後を読み進めても、ジョンの都合の良い日、悪い日が述べられているだけです。
以上のことから、ジョンはコンサートに行きたかったのだと分かります。

How about 〜ing ?(〜しませんか)は Let’s 〜と共に覚えておきましょう。
また、この問題のように、あらかじめ選択肢を読んでからメールの本文を読むと、速く正確に答えを判断することができます。
(2)When will John and Takuya go to the concert?
アOn Thursday
イOn Friday
ウOn Saturday
エOn Sunday
解答・解説
解答(2) ウ
問:ジョンとタクヤはいつコンサートに行く予定ですか。
ア - 木曜日に
イ - 金曜日に
ウ - 土曜日に
エ - 日曜日に

「答えが ウ である」と判断するためのポイントは以下の2つです。
- ジョンのメールから日曜日のチケットは入手できないと分かること。
- ジョンとタクヤの予定をそれぞれのメールから読み取れること。

1について、
ジョンのメール六文目 … , we can’t get tickets for Sunday.(ぼくたちは日曜日のチケットを取ることができない)とあるので、選択肢 エ は不正解と分かります。

2について、
ジョンの予定
・ジョンのメール七文目 … I can’t go on Friday…(金曜日は行けない)
・八文目 But I’ll be free on the other days.(でもその他の日は空いている)
つまり、ジョンのメールだけで判断できるコンサートに行ける日は、木曜日と土曜日です。
タクヤの予定
タクヤのメール四文目と五文目を大まかに読みます。
・ On Thurday, (木曜日に)
・ my grandfather will visit …. (祖母が訪れる予定だ)
・ So I can’t … on that day.(だからその日は〜できない) つまり木曜日は行けません。
ここまでで、二人が一緒に行けるのは土曜日なのではないかと推測できますが、続きを読んで答えを確定させます。
タクヤのメール七文目と八分目を大まかに読みます。
・ On Saturday, (土曜日に)
・ my mother and I are going to … in the morning.(母とぼくは午前中に〜するつもりだ)
・ But in the afternoon, I’ll be free.(でも午後は空いている)
以上から答えは ウ と判断できます。
3次の英文は、中学生の花(Hana)、海斗(Kaito)、美香(Mika)、陸(Riku)が、小田先生(Ms.Oda)とピクトグラム(pictogram)について、英語の授業で話し合いをしているときのものです。1 ~ 3 の問いに答えなさい。
Ms. Oda
Pictograms are signs that don't use words, so everyone can understand the meaning easily. Last time, we
learned that there are two different pictograms, X and Y, that mean “Onsen” in Japan now. We have been using X
for a long time, and Y is a new design. Today let's talk about which is better, X or Y.
Hana
My friend from America thought X meant a restaurant at first. For him, it looked like a place that sells hot noodles. So I think Y is better because the meaning is clear. The number of tourists visiting Japan is increasing now. I want all the tourists to stay in Japan without misunderstandings.
Kaito
I understand Hana's opinion, but I think simple signs like X are easier to understand from a distance. And X is familiar to Japanese people because it's already used in many places in Japan. According to one article, 63% of Japanese people answer X is better than Y. We don't have to add a picture of people.
Mika
I know what you mean, Kaito, but I think Y is better than X. Look at the graph. These are the four main things foreign tourists worry about.They worry about “communicating with staff” the most. And foreigners who have trouble in “understanding the signs” are the third most.More foreigners chose it than “using public transportation”. I think that it may be difficult for some foreigners to understand the simple pictograms like X.
Riku
Have you ever seen Y on the street, everyone? I guess that most of the pictograms for “Onsen" in Japan are X now, and Y is not used so often. If we try to use Y instead of X, we need a lot of time and money. I think it's very difficult to change all of them.From that point, I agree with Kaito.
Ms. Oda
Thank you for sharing your ideas, everyone.
(注) misunderstanding:誤解 from a distance:遠くから be familiar to〜:~になじみがある
(注) public transportation:公共交通機関
全 訳
全 訳
小田先生
ピクトグラムは言葉を使わない標識なので、みんなが簡単に意味を理解できます。前回、わたしたちは現在日本には「温泉」を意味する X と Y という 2 つの異なるピクトグラムがあることを学びました。わたしたちは長い間 X を使っていて、Y は新しいデザインです。今日は、X と Y のどちらがよりよいかについて話し合いましょう。
花
アメリカ出身のわたしの友だちは、最初 X はレストランを意味すると思っていました。彼には、それは温かい麺類を売る場所に見えたのです。だからわたしは、意味が明確なので Y の方がよいと思います。日本を訪れる観光客の数は今増えています。わたしはすべての観光客に誤解することなく日本に滞在してほしいです。
海斗
ぼくは花さんの意見が理解できますが、X のようなシンプルな標識の方が遠くから理解しやすいと思います。そして X は日本の多くの場所ですでに使われているので、日本人になじみがあります。ある記事によると、63 % の日本人が X の方が Y よりよいと答えています。わたしたちは人の絵を追加する必要はありません。
美香
海斗さん、あなたの言いたいことは分かりますよ、でもわたしは X より Y の方がよいと思います。グラフを見てください。これらは、外国人観光客が心配する主な 4 つのことです。彼らは「スタッフとのコミュニケーション」について最も心配しています。そして「標識の理解」に困っている外国人は 3 番目に多いです。多くの外国人が「公共交通機関の利用」よりもそれを選んでいます。X のようなシンプルなピクトグラムを理解することは、一部の外国人にとって難しいのかもしれない、とわたしは思います。
陸
みなさん、街路で Y を見たことがありますか。現在、日本の「温泉」のピクトグラムのほとんどは X で、Y はあまり使われていないと思います。もし X の代わりに Y を使おうとすると、多くの時間とお金が必要です。すべてを変更するのはとても難しいと思います。その点から、わたしは海斗さんに賛成です。
小田先生
みなさん、意見を共有してくれてありがとうございます。
1GraphのC に入る最も適切なものを、ア ~ ウ から1つ選び,符号で書きなさい。
アCommunicating with staff
イUnderstanding the signs
ウUsing public transportation
解答・解説
解答ア
選 択 肢
アスタッフとのコミュニケーション
イ標識の理解
ウ公共交通機関の利用

Graph(グラフ)を用いて説明しているのは美香です。美香の発言を読んで、「答えが ア である」と判断します。
美香の発言四文目の意味を少しずつ区切って確認します。
・They worry 彼らは心配している
・about “communicating with staff” 「スタッフとのコミュニケーション」について
・the most. 最も
グラフの C は最も数値が大きいので、「スタッフとのコミュニケーション」が入ります。

worry about(〜について心配する)は1年生の単語、the most(最も)は2年生の比較表現で学習しました
2X より Y のピクトグラムのほうがよいと述べている人物を、ア ~ エ から全て選び、符号で書きなさい。
アHina
イKaito
ウMika
エRiku
解答・解説
解答ア,ウ

四人それぞれの意見を整理します。
花
花の発言三文目 So I think Y is better because…の意味は、
・ So I think(だからわたしは思う)
・ Y is better(Yがよりよい)
・ because …(…だから)
です。したがって花は、Y がよいと思っています。この問題では理由を問われていないので、because…以下は読み飛ばしても影響はありません。
海斗
海斗の発言は全体の流れで確認してみましょう。
・ 一文目 I understand Hana’s opinion, but I think …(花の意見は理解できます、しかしわたしは思います)
この発言で、直前で話していた花とは意見が異なることが分かります。つまり、おそらく海斗は X の方がよいと思っています。そのことを踏まえて、以下の文を読み、海斗が X をよいと思っていることを確認します。
・ 二文目 And X is familiar to Japanese people …(そしてXは日本人になじみがある)
・ 三文目 …63% of Japanese people answer X is better than Y.(63%の日本人が、YよりXがよいと答えている)
・ 四文目 We don’t have to add a picture of people.(わたしたちは人の絵を加える必要はない)
以上のように、どの文を読んでも、海斗が Y より X がよいと考えていると分かります。
次は美香ですが、X がよいと考えている海斗の発言を踏まえて、美香の一文目に気をつけて読みましょう。
美香
一文目 I know what you mean, Kaito, but I think Y is better than X.(海斗、あなたが何を言いたいのか分かるよ、でもわたしは X より Y がよいと思う。)とあるので、美香は Y がよいと考えています。
陸
最終文 …, I agree with Kaiko.(…わたしは海斗に賛成です。)とあるので、陸は海斗と同じ意見で、X がよいと考えています。
したがって、Y のほうがよいと考えているのは、花と美香です。
3本文の内容に合っているものを、ア ~ エ から1つ選び、符号で書きなさい。
アHana's friend from America thought that pictogram Y meant a restaurant at first.
イKaito uses an article about pictograms for "Onsen" to explain his opinion.
ウMs. Oda tells the students that pictograms are difficult to understand.
エRiku says that pictogram X is used as much as Y in Japan.
解答・解説
解答イ
選 択 肢
アアメリカ出身の花の友だちは、最初はピクトグラム Y がレストランを意味すると思っていた。
イ海斗は意見を説明するために、「温泉」を表すピクトグラムについての記事を用いている。
ウ小田先生は生徒たちに、ピクトグラムを理解することは難しいと話している。
エ陸は、日本ではピクトグラム X が Y と同じくらい使われていると言っている。

ア 〜 エ の内容を確認して,本文と照らし合わせましょう。
- 花の発言一文目
・ My friend from America thought (アメリカ出身のわたしの友だちは思っていた)
・ X meant a restaurant at first.( X はレストランを意味している、最初は。)
とあり,ア とは異なります。 - 海斗の発言三文目と四文目
・ According to one article, (ある記事によると)
・ 63% of Japanese people answer X is better than Y.(63%の日本人が Y より X がよいと答えている。)
・ We don’t have to add a picture of people.(わたしたちは人の絵を加える必要はない。)
とあり,イ と合っています。 - 小田先生の発言一文目
・ Pictograms are signs that don’t use words,(ピクトグラムは文字を使わない標識だ)
・ so everyone can understand the meaning easily.(だからみんなが簡単に意味を理解できる。)
とあり,ウ とは異なります。 - 陸の発言二文目
・ I guess that(わたしは推測する)
・ most of the pictograms for “Onsen” in Japan are X now,(日本の「温泉」を表すピクトグラムのほとんどは X だ、現在)
・ and Y is not used so often.(そして Y はほとんど使われていない。)
とあり、エ とは異なります。
4次の英文を読んで、1 ~ 7 の問いに答えなさい。
It was a warm day in October. When Hiroshi came back home from school, his mother was cooking in the kitchen. On the table he found some apples. “Apples again..,” he thought. His grandma lived in the next town and grew apples there, so sie often brought them to his house in autumn. His mother said, “I'm making an apple pie, Can you help me cook?” “l have to do my homework, Mom. And I want to eat something else,” he said. Then, his grandma visited his house with some apples. She said, “Look! I got some new ones.” He looked at them and said, “Thank you, Grandma, but I eat a lot of apples these days.... You should sell them instead.” His mother said, “You shouldn't say things like that, Hiroshi.” His grandma said nothing. She just looked ①disappointed.
Next Sunday Hiroshi went cycling to the next town. On the way, he found that his grandma was working under an apple tree near her house. Her face looked excited. She said, “Hi, Hiroshi. Come and look.” There he found many red apples in a box. He said, “Wow, you got them from those trees, right?” She answered, “Yes. I'll take these apples to the nursery school. You know, I worked there before.” She told him that she got the apple seedlings from the children there on her birthday fifteen years ago. She grew them, and now they became bigger.She said, “When I found the first apple in my tree eight years ago, I was very happy. I have been taking apples to the nursery school as a present since then.” Hiroshi said, “Oh, I didn't know that you had such nice memories.” She said, “I'm glad that I can see the smiling faces of the children every year. Well, I'm going to the nursery school with these apples next Saturday.Can you help me?”
On Saturday Hiroshi went to the nursery school with his grandma. He was holding a box full of apples. When they arrived there, many children were coming around. Then they saw a lot of bright red apples. His grandma said, "Here are apples that I grew. Take one if you want." The children said, “Wow!” “They all look so delicious.” “Thank you.” She looked very happy because she saw the children jumping and smiling with apples.
When Hiroshi and his grandma walked to her house with an empty box, he looked at her back and said, “I was so glad because you were smiling with the children. Well, I'm sorry that I said ②a terrible thing to you before.” She said, “Don't worry, Hiroshi. Thank you for helping me today.” He said, “You have a lot of nice memories now, Grandma. First, ( ③ ). Then, the apples you grew made the children happy. And you got a lot of happiness from the children. An apple connects the children and you.” His grandma said, “You're right. Your life is just beginning. You'll make a lot of nice memories in your life, too. I'm sure you will.” Then, she took an apple from her bag and put it in his hand. “This is the last apple I got this year, Hiroshi. Well, now we can buy apples or anything in shops if we pay money. But there are things we can never buy,” she said. He asked, “Things we can never buy?” She said, “Yes. I think one of them is a ‘nice memory’. It can't be found in any shop.” Hiroshi said, “That's true.And having a lot of nice memories makes life better.” Then she smiled. He said to her, “Today is going to be one of those nice memories, Grandma!”
(注) nursery school:保育園 seedling:苗
全 訳
全 訳
10月の暖かい日だった。ヒロシが学校から帰ってきた時、彼の母はキッチンで料理をしていた。彼はいくつかのりんごをテーブルの上に見つけた。「りんごがまた…」彼は思った。彼の祖母は隣町に住んでいてりんごを育てていたので、秋には彼の家によくりんごを持ってきた。母は「アップルパイを作っているよ。手伝ってくれる?」と言った。「お母さん、ぼくは宿題があるんだよ。それに、何か他のものが食べたいな。」と彼は言った。その時、祖母がりんごを持って家に来た。彼女は「見て!新しいのが採れたの。」と言った。彼はそれらを見て「ありがとう、おばあちゃん、でも最近りんごをたくさん食べていて…。代わりに売った方がいいよ。」と言った。母は「そんなことを言うべきではないよ、ヒロシ。」と言った。祖母は何も言わなかった。彼女はただがっかりしたように見えた。
次の日曜日、ヒロシは隣町へサイクリングに出かけた。途中で、祖母が家の近くのりんごの木の下で作業しているのを見かけた。彼女の顔は興奮しているようだった。彼女は「やあ、ヒロシ。見に来てごらん。」そこには箱に入った赤いりんごがたくさんあった。彼は「わあ、あの木から収穫したんだね?」と言った。彼女は「そうよ。このりんごを保育園に持っていくの。知ってるでしょ、おばあちゃんは以前そこで働いていたの。」彼女は15年前の誕生日にそこの子どもたちからりんごの苗をもらったことを彼に話した。彼女はそれを育て、今はもっと大きくなった。彼女は「8年前に初めて自分の木でりんごを見つけた時、とてもうれしかったの。それ以来、プレゼントとして保育園にりんごを持っていっているの。」ヒロシは「へえ、そんな素敵な思い出があったなんて知らなかったよ。」と言った。彼女は「毎年子どもたちの笑顔を見られるのがうれしいの。そうだ、来週の土曜日にこのりんごを持って保育園に行くつもりなの。手伝ってくれる?」
土曜日、ヒロシは祖母と保育園に行った。彼はりんごでいっぱいの箱を抱えていた。そこに到着すると、たくさんの子どもたちが周りに集まってきた。そして彼らはたくさんの真っ赤なりんごを見た。祖母は「わたしが育てたりんごよ。欲しかったらお一つどうぞ。」と言った。子どもたちは「わー!」「どれもすごく美味しそう。」「ありがとう。」と言った。りんごを持ってジャンプしたり笑顔になったりする子どもたちを見て、彼女はとてもうれしそうだった。
ヒロシと祖母が空の箱を持って家に向かって歩いている時、ヒロシは祖母の背中を見て「おばあちゃんが子どもたちと笑っていたから、とてもうれしかったよ。あのね、この前はひどいことを言ってごめんなさい。」と言った。彼女は「気にしないで、ヒロシ。今日は手伝ってくれてありがとう。」と言った。彼は「今おばあちゃんにはたくさんの素敵な思い出があるんだね。1つめは(③保育園の子どもたちがりんごの苗をくれたことだね)。それから、おばあちゃんが育てたりんごが子どもたちを幸せにしたね。そしておばあちゃんはこどもたちからたくさんの幸せをもらった。1つのりんごが子どもたちとおばあちゃんをつないでいるね。」と言った。祖母は「その通りよ。あなたの人生は始まったばかり。あなたも人生の中でたくさんの素敵な思い出を作るのよ。きっと作るわよ。」そして、彼女はかばんからりんごを取り出して、彼の手に乗せた。「これは今年採れた最後のりんごよ、ヒロシ。あのね、今わたしたちはお金を払えばりんごでも何でも買えるわよね。でも決して買えないものがあるの。」と彼女は言った。彼が「決して買えないもの?」と尋ねると彼女は「そう。その一つは『素敵な思い出』だと思うの。どんなお店でも見つけられないのよ。」と言った。彼は「その通りだね。そしてたくさんの素敵な思い出を持つことは、人生をより良くするね。」と言った。すると彼女は笑顔になった。彼は「おばあちゃん、今日はそういう素敵な思い出の一つになるよ!」と言った。
1次の A ~ C の絵を、本文の内容に合わせて並べかえたとき、正しい順序になるものを、ア ~ エ から1つ選び、符号で書きなさい。

アA → B → C
イA → C → B
ウB → A → C
エB → C → A
解答・解説
解答ウ

A 〜 C の絵からは以下のようなことが分かります。
A ヒロシは自転車に乗っていて、祖母はりんごを収穫している。
B ヒロシの母はアップルパイを作っていて、ヒロシがりんごを見てがっかりしている。祖母はりんごを持ってきた。
C 保育園でヒロシの祖母がりんごを渡そうとしている。

これらの絵がどの文を表しているかを確認します。
A
第二段落の一文目 〜 二文目
Next Sunday Hiroshi went cycling to the next town. On the way, he found that his grandma was working under an apple tree near her house.
(次の日曜日、ヒロシは隣町へサイクリングに出かけた。途中で、祖母が家の近くのりんごの木の下で作業しているのを見かけた。)
B
第一段落の三文目 〜 四文目
On the table he found some apples. “Apples again…,” he thought.
(彼はいくつかのりんごをテーブルの上に見つけた。「りんごがまた…」彼は思った。)
第一段落の六文目
His mother said, “I’m making an apple pie….”
(彼の母は「アップルパイを作っているの…。」と言った。)
第一段落の九文目
Then, his grandma visited his house with some apples.
(その時、祖母がりんごを持って家に来た。)
C
第三段落の一文目〜三文目
On Saturday Hiroshi went to the nursery school with his grandma. He was holding a box full of apples. When they arrived there, many children were coming around.
(土曜日、ヒロシは祖母と保育園に行った。彼はりんごでいっぱいの箱を抱えていた。そこに到着すると、たくさんの子どもたちが周りに集まってきた。)
第三段落の五文目
His grandma said, “Here are apples that I grew. Take one if you want.”
(祖母は「わたしが育てたりんごよ。欲しかったらお一つどうぞ。」と言った。)
したがって、正しい順序は B → A → C なので、答えは ウ です。

他の年度でもアドバイスしていますが、限られた時間の中で、正解につながる文を見つけるために、本文を読む前に設問をあらかじめ読んでおくことをお勧めします。
「何を問われるのか」を把握してから本文を読めば、読んでいる途中で正解を得られる可能性が高いからです。
これはその典型的な問題です。あらかじめ A 〜 C の絵を見ておいた方が速く判断できますし、本文の流れもつかみやすいですね。
2次文中の下線部 ① と、ほぼ同じ意味を表すものを、ア ~ エ から 1 つ選び、符号で書きなさい。
アexcited
イhappy
ウproud
エsad
解答・解説
解答エ
選 択 肢
ア興奮した
イ幸せな
ウ誇りを持った
エ悲しい

「答えが エ である」と判断するために,以下のように考えます。
・ She just looked disappointed.(彼女はただがっかりしたように見えた。)
look +形容詞(〜のようだ、〜に見える)は1年生で学習した表現ですが、disappointed(がっかりしている)は教科書に出てきていない単語です。習っていないからと慌てずに、状況から彼女がどのような気持ちでどのように見えるのかを考えます。
三文前のヒロシの発言が You should sell them instead.(あなたは代わりに売った方がいいよ。)と心無い言葉です。それを聞いて祖母が悲しい気持ちになると想像できるので、選択肢 エ sad(悲しい)を選びます。
3本文中の下線部 ② が示す言葉として、最も適切な 1 文を、本文中から 5 語で抜き出して書きなさい。
解答・解説
解答You should sell them instead

ヒロシは祖母に、
「 a terrible thing(ひどいこと)を言ってごめんなさい」
と謝っています。
ひどいこと、とは第一段落のヒロシの最後の発言にある
You should sell them instead.
(あなたは代わりに売った方がいいよ。)
です。
4本文中の( ③ )に入る最も適切なものを、ア ~ エ から 1 つ選び、符号で書きなさい。
アthe children at the nursery school gave you apple seedlings
イthe children at the nursery school grow many apples for you
ウyou don't give any apples to the children at the nursery school
エyou gave apple seedlings to the children at the nursery school
解答・解説
解答ア
選 択 肢
ア保育園の子どもたちがあなたにりんごの苗をくれた(あげた)
イ保育園の子どもたちがあなたのためにたくさんのりんごを育てる
ウあなたは保育園の子どもたちにりんごを一つもあげない
エあなたは保育園の子どもたちにりんごの苗をあげた

直前の文からの流れを確認します。
・ You have a lot of nice memories now, Grandma. First, ( ③ ).
〔 今おばあちゃんにはたくさんの素敵な思い出があるんだね。1つめは ( ③ )。 〕
・ Then, the apples you grew made the children happy.
〔 それから、おばあちゃんが育てたりんごが子どもたちを幸せにしたね。 〕

ヒロシの祖母には素敵な思い出が複数あり、その1つめが ③ です。
第二段落の十二文目を区切りながら意味を確かめます。
・ She told him that 〔 彼女は彼に〜と話した 〕
・ she got the apple seedings 〔 彼女はりんごの苗をもらった 〕
・ from the children there 〔 そこの子どもたちから 〕
・ on her birthday fifteen years ago. 〔 15年前の彼女の誕生日に 〕
これが思い出の1つめです。したがって答えは ア です。

「get (got) 〜を手にいれる、得る、もらう」と、「give (gave) 〜を与える、あげる、くれる」は対義語の関係です。この問題は、
本文では … she got the apple seedeings〔 彼女はりんごの苗を( got ) もらった 〕
選択肢 ア では the children at the nursery school gave you apple seedings〔 保育園の子どもたちがあなたにりんごの苗を(gave)くれた(あげた)〕
と、一つの出来事を主語を変えて表現しているため、本文では「祖母が(got)もらった」選択肢では「子どもたちが(gave)くれた」と単語が変わっているのですね。
5次の質問に対する答えを,本文の内容に即して,英語で書きなさい。
(1)Does Hiroshi's grandma go to the nursery school to sell apples every year?
答え: aaaaaaaaaaaaaaa, she aaaaaaaaaaaaaaa.
解答・解説
解答No / doesn't
質問:ヒロシの祖母は毎年りんごを売るために保育園に行きますか?
解答:〔 No 〕, she 〔 doesn’t 〕( いいえ、違います。 )

まず質問を区切りながら意味を確かめます。
・ Does Hiroshi’s grandma go (ヒロシの祖母は行きますか )
・ to the nursery school( 保育園に )
・ to sell apples every year?( りんごを売るために毎年 )

書き出しが Does Hiroshi’s grandma 〜ですから、答えは( Yes ), she ( does ). か ( No ), she ( doesn’t ). のどちらかです。
第三段落の五文目 〜 六文目
… Here are apples that I grew. Take one if you want.
( わたしが育てたりんごよ。欲しかったらお一つどうぞ。 )
とあり、売っている様子はありません。
つまり答えは、 ( No ), she ( doesn’t ). ( いいえ、違います。)です。
(2)What did Hiroshi realize when he talked with his grandma on the way to her house?
答え: He realized that life will be aaaaaaaaaaaaaaa if people have a lot of nice aaaaaaaaaaaaaaa.
解答・解説
解答better / memories
質問:ヒロシは祖母と家までの道で話した時、どんなことに気づきましたか?
解答:He realized that life will be〔 better 〕 if people have a lot of nice〔 memories 〕.
( 彼は、人はたくさんの素敵な思い出があると人生がより良くなると分かった。)

以下の通りに答えを見つけます。
- まず質問を区切りながら意味を確かめます。
・ What did Hiroshi realize ( ヒロシは何が分かりましたか )
・ when he talked with his grandma ( 祖母と話した時 )
・ on the way to her house? ( 家までの道中で ) - 質問文から当てはまる単語の予測をします。
前半 … life will be (・・・)
be 動詞に続く一単語は、「 be 動詞 + 〜 ing 」「 be 動詞 + 過去分詞 」「 be 動詞 + 形容詞 」のいずれかです。
この場合、life will be ( 〜 )(人生は〜だろう)なので、形容詞が当てはまりそうです。
後半 ... a lot of nice (・・・ )
a lot of(たくさんの)は名詞を修飾しますので、「 a lot of nice ( 名詞 ) たくさんの素敵な(名詞)」となり、名詞が当てはまります。 - 本文から適当な単語を探します。
最終段落の最後から三文目
・ … having a lot of nice memories( たくさんの素敵な思い出は )
・ makes life better.( 人生をより良くするね )
とあるので、前半… life will be ( better )、後半… a lot of nice ( memories ) が答えです。

better は形容詞 good の比較級です。
このように、質問文に当てはまる品詞を前後のつながりから予測すると、答えを見つけやすくなります。
6本文の内容に合っているものを,ア ~ オ から1つ選び、符号で書きなさい。
アHiroshi said sorry to his grandma because he didn't help her work.
イHiroshi went to his grandma's house to make an apple pie on Saturday.
ウHiroshi's grandma felt happy when she found the first apple fifteen years ago.
エHiroshi's grandma took an apple from her bag and gave it to Hiroshi.
オHiroshi's mother helped Hiroshi do his homework after he came back home.
解答・解説
解答エ
選 択 肢
アヒロシは祖母の仕事を手伝わなかったので、祖母にごめんなさいと言った。
イヒロシは土曜日にアップルパイを作るために祖母の家に行った。
ウヒロシの祖母は15年前に初めてのりんごを見つけてうれしかった。
エヒロシの祖母はかばんからりんごを取り出してヒロシにあげた。
オヒロシの母はヒロシが帰宅後に宿題をするのを手伝った。

ア について
最終段落の二文目でヒロシが祖母に謝っています。
… I’m sorry that I said a terrible thing to you before.
(この前はひどいことを言ってごめんなさい。)
とあるので、内容に合っていません。
イ について
第二段落の最後から二文目〜最終文で、祖母がヒロシに次の土曜日、手伝ってくれないかと聞いています。
・ … I’m going to the nursery school with these apples next Saturday. Can you help me?
( 来週の土曜日にこのりんごを持って保育園に行くつもりなの。手伝ってくれる? )
ですから、ヒロシが土曜日に祖母と過ごしたことは合っていますが、アップルパイを作るのかどうかは判断できないため、さらに続きを読みます。
第三段落の五文目〜六文目で、祖母はりんごをあげようとしています。
・ Here are apples that I grew. Take one if you want.
( わたしが育てたりんごよ。欲しかったらお一つどうぞ。 )
とあるので、ヒロシはアップルパイを作るために祖母の家に行ったわけではないため、内容と合っていません。
ウ について
第二段落の十文目で祖母が何年前にりんごの苗をもらったのかが分かります。
・ … she got the apple seedings from the children there on her birthday fifteen years ago.
( 彼女は15年前の誕生日にそこの子どもたちからりんごの苗をもらった )
したがって、りんごの苗をもらったのは15年前ですが、いつ初めてりんごがなっているのを見つけたかは判断できないため、さらに続きを読みます。
第二段落の十二文目でいつりんごを見つけたのかが分かります。
・ When I found the first apple in my tree eight years ago, I was very happy.
( 8年前に初めて自分の木でりんごを見つけた時、とてもうれしかったの。 )
とあるので、内容に合っていません。
エ について
最終段落の十四文目で祖母がヒロシにりんごを渡したことが分かります。
・ Then, she took an apple from her bag and put it in his hand.
(そして、彼女はかばんからりんごを取り出して、彼の手に乗せた。)
とあるので、正解です。
オ について
第一段落の五文目と六文目で、ヒロシの母がヒロシに手伝いを頼んだことが分かります。
・ His mother said, “I’m making an apple pie. Can you help me cook?”
(母は「アップルパイを作っているよ。手伝ってくれる?」と言った。)
とあるので、内容に合っていません。
7次の英文は、本文を読んで、ある生徒がいた感想の一部です。( ④ )、( ⑤ ) に入る最も適切な英語を、本文中から抜き出して 1 語ずつ書きなさい。ただし、()内に示されている文字で書き始め、その文字も含めて答えること。
Hiroshi spent a wonderful time with his grandma. 1 thought that apples are very important to her. She has been (④ t ) apples to the nursery school for a long time, and she got a lot of (⑤ h ) from the children. I felt that she also had a nice time with Hiroshi on that day because she could talk a lot with him.
解答・解説
解答④ taking ⑤ happiness
全 訳
ヒロシは祖母と素晴らしい時間を過ごしました。わたしは、りんごは彼女にとってとても大切なのだと思いました。彼女は長いあいだ保育園にりんごを(④ 届けて )います、そして子どもたちからたくさんの(⑤ 幸せ )をもらっていました。わたしは、ヒロシとたくさん話せたので、その日彼女も素敵な時間を過ごせたと感じました。

本文中から1語ずつ探す問題です。
頭文字の指定があるので、先に設問を読んでおいた人は、「頭文字 t と h の単語には要注意だな。」という心構えを持って読むことができます。
さらに、文法の知識を用いて、それぞれの品詞を確定させておくことも可能です。

前半の She has been ( ④ t ) apples …は「 have ( has ) + been 〜ing 」で現在完了進行形です。
つまり ④ は、頭文字 t の動詞 ing形です。
第二段落の最後から五文目に I have been taking apples to the nursery school … とあるので、答えは taking です。

後半の... she got a lot of ( ⑤ h ) …は「 a lot of +名詞」です。つまり⑤は、頭文字 h の名詞です。
最終段落の八文目に And you got a lot happiness from the children. とあるので、答えは happiness です。
どちらも本文に、ほぼ同じ表現が出てきますので、確実に得点できるといいですね。
5次の 1,2 の会話について,それぞれの [] 内の語を正しく並べかえて,英文を完成させなさい。
1( 店で )
Mike
I'll take these shoes.
Staff
Thank you. Well, [ color / do / like / which / you ], blue or yellow?
Mike
Yellow, please.
解答・解説
解答which color do you like
全 訳
Mike
こちらの靴を買います。
Staff
ありがとうございます。では、[ どちらの色がよろしいですか ]、青色と黄色では?
Mike
黄色をお願いします。

which(どちらの)から始まる疑問文は1年生の学習範囲です。
「 which +名詞」の形をつくってから疑問文を続けることと、文頭ではないので、w を小文字で書くことの二つがポイントです。
「疑問詞+名詞」から始まる疑問文は間違いやすい文です。
which や what を用いた疑問文は1年生の学習範囲ですから、苦手な人は復習をしておきましょう。
which color (どちらの色) 、which book (どちらの本)、what animal (どんな動物)、what subject (何の教科書)など「疑問詞+名詞」をつくってから、do you like? などの疑問文を続けます。
2( 家で )
Tracy
Now I'll go to the library, Mom.
Mother
OK. It's going to be hot today. So [ don't / drink / forget / I / the ] put on the table.
Tracy
Thank you. Bye.
解答・解説
解答don't forget the drink I
全 訳
Tracy
じゃあ図書館に行ってくるよ、お母さん。
Mother
分かったわ。今日は暑くなりそうよ。だから [ 私が(置いた)飲み物を忘れないで ] テーブルの上の。
Tracy
ありがとう。じゃあね。

「 don’t +動詞の原形」は1年生の学習範囲、「名詞+主語+動詞」は3年生の学習範囲です。
問題1よりも難しく感じた人が多いと思います。[]の直後の単語とのつながりを考えると速く正解を導くことができます。
まず、[]の直後には一般動詞 put があり、選択肢の I とつなげて「 I put on the table(わたしがテーブルの上に置いた)」をつくります。
残った選択肢で、don’t forget the drink をつくります。
forget は「〜を忘れる」なので、forget の直後には「〜を」にあたる単語が必要で、この場合は the drink (飲み物)です。
the drink(飲み物)は名詞なので、前述の通り「名詞+主語+動詞」でつなげると、
the drink I put on the table (わたしがテーブルに置いた飲み物)となります。
大問5の2は3年生後半の学習範囲から出題される傾向にあります。夏休み以降の学習範囲を正確に身につけておくと、確実に正解を導けます。
6次の 1,2 の問いに答えなさい。
1次の (1), (2) の会話について, に示した < 例 > を参考にしながら,必要があれば [] 内の語を適切な形に変えたり,不足している語を補ったりして,それぞれの英文を完成させなさい。ただし,[] 内は 4 語以内とすること。
< 例 >(電話で)
Yumi
Hi,Bill. [ do ] now?
Bill
I'm studying math at home.
[答え]What are you doing( 4 語 )
(1) ( 教室で )
Kenji
You look sleepy. How [ sleep ] last night?
Meg
For four hours. I couldn't stop reading my favorite book yesterday.
解答・解説
解答long did you sleep
全 訳
Kenji
眠そうだね。昨夜は [ どのくらい寝たの ]?
Meg
4 時間だよ。昨日は大好きな本を読むのをやめられなかったの。
解答:How [ long did you sleep ] last night?

メグはケンジの質問に対して、時間の長さを答えています。
つまりケンジは「どのくらいの時間あなたは寝たのか」とメグに時間の長さを聞いたと分かります。
時間の長さを尋ねるときは how long を使います。
昨夜のことなので過去形にするのを忘れないようにしましょう
(2) ( 家で )
Father
It started to rain.
Mary
Really? If it were sunny, we [ go ] the park and play soccer.
Father
I know. Let's do it tomorrow.
解答・解説
解答could go to
全 訳
Father
雨が降り始めたよ。
Mary
本当に?晴れていたら公園 [ に行って ]サッカー[ ができる / をする ] のになあ。
Father
分かってるよ。明日やろう。
解答:..., we [ could go to ] the park and play soccer.

If it were sunny, とあるので仮定法の文をつくります。
仮定法は3年生の学習範囲で、「If +主語+動詞の過去形 ( be動詞は were ) 〜 , 主語+助動詞の過去形+動詞の原形」です。
助動詞の過去形は表現したい意味に合わせて、 could または would を使います。
「(サッカーが)できるのに」であれば could go 、「(サッカーを)するのに」であれば would go です。この問題はどちらでも表現可能です。
また、一般動詞 go の意味は「行く」です。直後の the park との間に、 to 「〜に、へ」を入れなければ正確につながりませんので気をつけましょう。
2あなたは、英語の授業で、ALT(外国語指導助手)のグリーン先生(Mr.Green)から次のように質問をされました。グリーン先生との会話文のに、図書館で本を借りることの良い点について、あなたの考えを、次の《注意》に従って英語で書きなさい。
《注意》・文の数は問わないが、10 語以上 20 語以内で書くこと。
・短縮形( I'm や don't など )は 1 語と数え、符号( ,や .など )は語数に含めないこと。
〈 グリーン先生との会話文 〉
Mr. Green

I like to go to libraries and borrow books. But we can also buy books at bookstores.What are the good points about borrowing books at the library? Tell me your ideas.
You

There are some good points about borrowing books at the library. For example,
全 訳
全 訳
〈 グリーン先生との会話文 〉
Mr.Green

わたしは図書館に行って本を借りるのが好きです。しかし本屋で本を買うこともできます。図書館で本を借りることの良い点は何ですか。あなたの考えを話してください。
You

図書館で本を借りることの良い点はいくつかあります。例えば、
解答・解説
解答例1
we can read many kinds of books without spending any money.
( お金をかけずに多くの種類の本を読むことができます。 )

without (〜なしで)は前置詞で、3年生の単語です。
前置詞の直後には名詞が続きますので、「 without spend 」のように動詞をそのまま続けることはできません。
前置詞の直後に動詞を用いたい時は、動詞を名詞化します。
つまり、「 spending 」と動名詞に変形します。
解答例2
we can read different kinds of books there. We can learn many things.
( そこでいろいろな種類の本を読むことができます。わたしたちは多くのことを学べます。 )

different kinds of 〜 (いろいろな種類の〜)は2年生の単語です。
thing (もの、こと)も2年生の単語ですので、書きやすい英文です。

以上,2通りの例を出しました。
入試では高度な単語や文法を用いるかどうかよりも,減点されない文を書けるかどうかが大切です。
問題文をよく読んで「何を書くべきか」を判断し,「減点されずに書ける単語・文」を正確に書く必要があります。
日ごろ皆さんができることは,「減点されずに書ける単語・文」をこつこつと増やすことです。
教科書に載っている単語や本文を書けるように練習しておきましょう。
