「今日は2回更新、お疲れさまでした。」

今年度の入試が終わりました。学門生の皆さん、辛くて苦しい受験勉強生活お疲れさまでした。そして保護者の皆様、連日、何度も送り迎えを していただきましてありがとうございました。ご理解とご協力に感謝しております。

昨年度、学門開塾以来はじめて公立受験生がいなかったため、忘れていた気持ちがありました。それは、この仕事は突然お別れが来るということです。 昨日、最後の入試演習を行いながら、「この必死な横顔を見るのも今日が最後だな」と思うとちょっぴり涙が出てきたり、授業前挨拶の「学門生の目標」 を読み上げる姿を見て、「これも最後だな」としみじみしたりしていました。でも入試直前ですので、緊張感マックスの叱咤激励中です。しんみりしみじみする 気持ちは心の中にしまって、最後まで指導をしました。

今頃皆さんは、速報を見ながら自己採点をしたり、のんびり休憩したりしているでしょうか。せっかくの春休みですが明日からも外出しにくい 状況が続きます。長く自宅にいる分、色々と気がつくこともあると思います。何時間も学校に行ったり塾に行ったりしている間に、山ほどある家事をして もらっていたこと、今まで支えてもらっていたことを実感し、感謝する時間にできるといいですね。(吾子)