「コロナ禍の心の中①」
毎年3月上旬に高校受験があるため、もともと冬は警戒態勢で生活しています。マスクと除菌ティッシュは常に携帯し、人混みを避け、ドアノブは素手で触らない、 ATMを操作したら手指を除菌。電車の手すりは年中触りません。私の神経質な性質上、大雑把な人よりは「汚い、触りたくない」と感じる物が多いと思います。 この度の感染拡大により様々な策が講じられていますが、それらを見ると、私が普段から汚いと感じていた行為や物はやっぱり汚かったんじゃーん、と思います。
普段から気をつけている生活を継続することは私の習慣なのでストレスでも何でもなく、むしろ周囲も気をつけてくれて有難いとすら思っていたのですが、 買ってきた物や配達物を玄関で全て開けて、すべてアルコール除菌ティッシュで拭くことを自分の中で義務化したことは、大変でした。今も続けておりますが。
生徒が来るたびに、ドアノブ、机と椅子を拭き、換気をし、自分も頻繁に手洗いうがいをして、喉を潤すようにも心掛けました。壁やちょっとした柱など 生徒が(靴を履くときなどに)触りそうなところも頻繁に拭きとりました。そのために除菌ティッシュの在庫を常に確認し、ペーパータオルも買いました。 品薄だけれど定価で売ってくださるアスクルさん、配達業者の方々には心から感謝申し上げます。
とこんなことを書いていますが、10日後、20日後、学門から感染者が出て、「学習塾でクラスター」という記事が出ましたら申し訳ございません。 コロナ禍で営業を続けていた、ただのバカな塾です。本当に申し訳ございません。(吾子)