「この3ヶ月。」

自習室のカレンダーです。1ヶ月前のことを思い出すときに便利なので、ずっとこのままでした。そろそろ3月は捨てようと思います。 それにしても一気に季節が変わってしまいました。桜、ハナミズキ、ツツジ、なんじゃもんじゃ、薔薇。あぁ、木蓮も。 今年は全然楽しめなかったなぁ。薔薇はまだこれからなので、少しは愛でることができるかな。

学門は月曜日から本格的に再開しました。保護者の方々からは、ご心配LINEや労いLINEをいただきました。本当にありがとうございます。 肝心の生徒たちは、塾は再開した、学校ほうから家庭訪問や登校日の連絡が入った、ということで何となく日常に戻っていけそうな雰囲気を感じているようです。 以前の日記に載せましたように、十代の大切な大切な一時期が完全に失われた彼らは、手放しで明るい顔はしていません。未だ続く不穏な日々への気持ち、 諦めなければならない事の多さを予感し、そうであって欲しくはないと願う気持ち、様々な感情を抱えていると思われます。
私に出来ることは、 「未来の自分のために、今できることをしよう。きっといい事があると信じよう。」と声をかけ続け、学習支援をすることです。(吾子)