高い基準で「覚える」ということ
こちらは、中2生に行った、不規則動詞のテストです。
3年生を迎える前に、不規則な過去分詞形を覚えて、
現在完了形の予習を進めるのが、
私の英語指導、3月の恒例です。
予習と言っても、お試しでちょっとやってみる予習ではありません。
単元テスト程度であれば満点がとれるくらい、
習得すべきことを正確に身につけさせる予習です。
ですから、教科書に載っている不規則動詞を
全て書けるようにするのは当然です。
上記の写真では、1つだけ間違えてしまいましたが、
1回目のテストなので、まあ、合格です。
(つまり、何度もやり直しをさせたわけではありません)
これが、中2生と終わりとして、あるべき理想の姿です。
授業中の説明をしっかりと聞き、その場で身につける。
出した宿題は正確に身につけてくる。
確認テストをすればよく出来て、やり直しをさせる必要がない。
このくらい、こちらの指導が浸透し、話が通じる状態であれば、
受験指導は大変スムーズで、本人の希望を叶えやすくなります。
この生徒が1年後、必ず希望を叶えられるように指導するとともに、
次の2年生も、このような姿になって中3を迎えられるように、
ここからまた、精一杯指導をしていきたいと思います。