総合型選抜の合格者を輩出しました!
学門の高校3年生が、総合型選抜で合格しました。
Y君、合格おめでとう!
Y君は志望大学がはっきりしており、
どんな入試のタイプでも合格するまで受験するつもりでした。
たまたま、総合型選抜が早期の10月に行われる学部だったため、
前期の成績評定が出る前に、出願を決断する必要がありました。
もしかしたら指定校推薦がもらえるかもしれないし、
指定校で競い負けても、学校推薦型選抜を受験できるかもしれない。
そうであれば、苦労して小論文のための勉強をする必要はありません。
でもそれらが確定する頃には総合型選抜の入試は終わっています。
一旦は学校から、「総合型選抜を受験するなら、不合格でも指定校推薦はできない」
とまで言われました。
(言ったのは担任の先生で、後日、進路指導の先生が訂正してくれた)
Y君は、推薦に頼らず、成績評定が出るのを待たずに、
総合型選抜に出願し、小論文と面接の準備をして受験すると決断しました。
国際社会学部系は学んでおくべき範囲が広く、
入手していた過去問題は、毎年全く異なる内容で、
出題傾向が絞れないほどでした。
できるだけ知識をつけ、様々な題材で自分の論を述べられるように訓練し、
面接の練習も、入念に行いました。
その甲斐あって、2倍の倍率を見事に勝ち抜いて、合格することができました。
受験日から合格発表までの間に、前期の成績評定が出て、
結果的には、指定校推薦をもらえる成績であることが分かりました。
でも、それに頼らずに、合格が不確定な状態で、一生懸命勉強したことは、
Y君にとってとても良い経験になったと思います。
本当におめでとう!
次の目標は英検合格です。試験日は1月と2月。
もうしばらく、学門生です!頑張りましょう。