大晦日

冬期講習は4日目が終了。元旦はお休みで、2日から再スタートです。今日も明日も、貴重な24時間であることには変わりありません。高校入試まであと9週を切っています。周りのムードに流されず、引き続き、しっかりと勉強してください。
ここまでは体調良好で過ごすことができました。このまま、せめて受験期を乗りこえたいと思います。

先日、新年用の枡をいただきました。子から丑へ。背景に映った、ポンポン持ってるダルマとネコの話はまた後日。 

今月上旬、大学2年・M君のお母さんが紅まどんなと、新年の干支の枡を届けに来てくださいました。休業要請協力中も、それ以外の時も気にかけてくださり、今でもLINEのやり取りをしていただいています。本当にありがとうございます。今年はゆっくりと紅茶を飲んでいただくことはできませんでしたが、終息したらまた、お越しいただきたいと思います。


めでたく卒塾、という形でお別れを迎える時は、感謝していただいてお別れすることになります。「感謝されるために」と意識して生徒に接しているわけではないけれど、生徒たちが成長して、目標を達成して、笑顔で卒塾してくれたら、結果的に感謝されるので、そういう意味では「感謝されたい」のかも知れません。
もちろんうまくいく時ばかりではなく、心身困憊するような出来事もあります。その直後で感謝される出来事があると、そういう生徒達だけでいい、理解してくれるご家庭だけでいい、と思いそうになることも事実です。でもそうではなくて、常に試行錯誤していくことでそれが生徒に伝わり、今はあまりよい状態でなくても変われるかもしれない、うまくいっている生徒にもよい影響を与えられるかもしれない、そう考えて日々を過ごしていくことが、この仕事を続ける上ではとても大切なのではないかと考えるように努めています。

今年一年、ありがとうございました。