「新しいクラスと教科書」

休校の延長が決まって、しかも再延長も決まってしまったので、クラス分けや担任の先生を知るタイミング、教科書配布のタイミングには 各学校で違いがありました。学門には複数の校区から生徒が来ているため、その違いがよく分かります。
ある学校は「自分が何組か、だけが保護者のメールで知らされた」そうで、同じ組に誰がいるのかが分からなかったそうです。友達に順番に 聞いていかないといけない感じ(^-^; LINEで聞いていってマッチしたら「おぉ!一緒でしたか!」って感じでしょうか。別の学校は「担任の先生が 家庭訪問に来てくれて初めて分かる」という知り方だったそうで、インターホンでモニターを見ると分かったそうです。面白いですね~。
教科書は保護者が指定された時間帯に取りに行ったり、家庭訪問で先生が渡してくれたり、生徒が学校に集められて受け取ったり。今まで当たり前のように 配られ受け取っていた教科書が、今春は感染の危険を冒して手に入れる貴重なものになりました。大事に大事に読みましょうね。クラスメイトに会える日まで、 じっくり自宅で読みましょう。(吾子)